奨学金を借りてまで大学に行き就職した結果得られた収入
今日もご訪問ありがとうございます、ゆきみです。
前回は私の簡単な自己紹介を書きましたが、その中で約500万円の奨学金を返済中だと書きました。
最近結構あちこちで奨学金の是非についていろいろな議論がなされているのを見かけますが、私自身は奨学金がなければ、少なくとも現役では大学には行けなかったと思うので、非常に感謝しています。
奨学金という名ではあっても借金ですから、借金なんてしなくても大学に行けるならそれに越したことはないですが、私のような境遇だと借金でもしないと大学行けないですし、厳しい審査とかもなく貸していただけるだけでもとってもありがたいのです。
さて、では奨学金を借りてまで大学に行き、就職した結果どれほどの収入が得られるようになって、毎月の返済はどのくらいなのかについて、私の収入と返済額を紹介したいと思います。
現在、私が頂いているお給料は手取りで、平均すると月に18万円くらいです。
その内、奨学金の返済は約3万円なので、残りの15万円で生活をすることになります。
また、年に2回のボーナスもあり、年間でだいたいお給料５か月分くらい頂いています。
ですから、女一人生きていくには全く問題ないだけの収入を得ています。
もし奨学金を借りることができず、高卒で働いていたらどうなっていたでしょうね？
現時点では奨学金の返済がある分、自分で使えるお金はそう多くないですが、長い目で見れば奨学金を借りてでも大学に行って良かったんじゃないかと思います。
大学生活も大変でしたが楽しめましたしね。
大学時代の友人とはまだ付き合いもありますし、収入の面以外でも大学に行って得たものは多いと思います。
奨学金という借金を背負うのは大変ですが、それと引き換えに得られるものもあると思うので、その得られるものが借金をしてまで得る価値のあるものかどうか、これから奨学金を借りようとしている方にはよく考えていただきたいと思います。
私は奨学金を借りてでも大学に行って良かったと思いますが、答えは人によって異なると思いますので、自分なりに考えて答えを出してください。
何も考えず、なんとなく進んでいくと後悔することになるかもしれませんよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
ブログ更新のモチベーションになりますので、応援クリックをよろしくお願いします。
